三次元的な姉の付き合いについて

姉は、見た目に対して、コンプレックスだった。

 

わたしは、姉と比べると、痩せてる体質で、二重だったので、おしゃれしてれば、モテたほうだ。

自分を着飾るなど、よく見せるのが得意だったせいもある。

 

そんなわたしに対して、姉はわたしに敵対心が芽生えていったようだ。

わたしの気にしてるところを、即座に見抜き、そこを徹底して攻めて、自信を無くして、肯定する気持ち萎えるやる。見えないものがわからないようでも、そこをよくわかっているようだった。

わたしも、肌で感じるほうかので、そこまてやって気が済んだのかと思うと同時に、相手の思うツボになるればいいんだろうと思ってしまう。

こんなに痛めつけ、わたしが悪くなる様子を見て、気がすむだろうと。

姉は、そんなわたしのことなんか、知らないとふっきり、優しい気持ちなどないようだった。

そうか、わたしが幸せじゃないほうが嬉しいんだな。と思う。

そんな人が、経済的にも安泰でいられる現実。

 

そういう人だから、この世の幸せを勝ち取れる。それが三次元。

 

わたしは、四次元、五次元へ向かうところだ。