話せない子供時代

内弁慶ともいうのか、家族とは話せた子供時代。

 

家族以外になると、話せなくなる。

声が出せない。こころなかは、こんな自分が嫌い嫌いで受け入れなれなかった。

こんな弱虫な自分じゃないと認めたくなかった。

ほかの子供のように、言いたいことを言いたいし、天真爛漫に子供らしくいたかった。

 

幼稚園児なのに、人を客観的に見ていた。お遊戯ができなかった。恥ずかった。